カンボジアに移住して1年が経った今思う4つのことと皆さんへのお願い

カンボジアに移住して1年が経ちました

2015年8月10日。カンボジアに移住して1年が経ちました

2014年8月9日、羽田発クアラルンプール経由プノンペン行き。羽田空港に着くと「クアラルンプール発プノンペン行きは欠航になりました。クアラルンプールに着いたら現地スタッフにどうすれば聞いてください」と言われる波乱の船出。
2014年8月10日、すったもんだあり結局着いたのはプノンペン空港ではなくなぜかシェムリアップ空港笑。アライバルビザ取得の手続きを行っているとパスポートにビザを貼れるページがないことを指摘され、あわや入国できないか?という状況に陥る。


そんな大荒れの船出から1年。


2015年8月10日、カンボジアに移住して1年が経ちました。
光陰矢のごとしとはこのこと。


今日は矢のように過ぎ去った移住してからの1年間を振り返って、今思うことを記します。



なぜ中退してカンボジアに移住したかはこちらに記しています。
僕が大学院を中退してカンボジアに移住した理由(前編)
僕が大学院を中退してカンボジアに移住した理由(後編)
移住時と、1年経った現在との変化

移住時と、1年経った現在との変化

移住時:
シェアハウス(ソファーで居候)
クレジットカードの支払い、今月の生活費に苦心する


現在:
シェアハウス(一人部屋)
自サービスを開始
クレジットカードの支払い、今月の生活費の心配はなくなった


移住当初は3年前にカンボジアでインターンをしていた際に出会った人たちが住んでいるシェアハウスのソファーで居候をしていました。ソファーで起業ってキャッチーでおもしろいなと思っていましたが、他のシェアハウスの住人が耐えかねて?今は空いた部屋に入居しています。


カンボジア移住時はまずは身を現地に移さないと始まらないかなと考えていて、ビジネスプランも何もありませんでした。予想通りカンボジアに身を移したからこそ気づくこと、出会いがありました。デザインなら仕事が取れること、その中でもWEB系の案件が多いということも移住してはじめて気づいたことです。
移住して1年経った今、その日暮らしから脱却できるだけの案件をいただいたり、移住したからこそ得られた気づきからサービスをひとつリリースすることもできました。


リリースしたサービス:
実践×対話型海外インターン「CONPATH」
http://conpath.net/



カンボジアに移住して1年が経ち、今思う4つのこと

お金も社会人経験もなくてもなんとかありたい姿に向かっていけるということを示したくて中退・移住してから1年が経って今率直に思っていることを4つ記します。


1. 仕事つくるのって大変
デザインの仕事を獲得できているものの、単発の受託案件が多く継続性も安定性もありません。つまり、今は飯が食えているけれど半年後はどうなっているか分からない状況です。
継続して仕事をつくるのって大変だな、ずっと自分の仕事をつくってきた大人たちってすごいなとしみじみと思います。


2. 大学院を中退してすぐに移住して良かった
何人もの人に卒業してからでも良かったんじゃないのと言われますが、この選択は間違っていなかったなと思います。大学院で専攻していることの延長線上には絶対に進まないなという確信がある中、そこにすべてを注いで何とか卒業までもってきたとして、そこから移住となると今ようやく移住して4ヶ月になるぐらい。まだサービスも作れていないでしょう。
何歩か前に進めている感覚があるので、中退してすぐに移住するという選択は良かったです。


3. とにかくチームでやりたい
今一番何が欲しいかと自分に問うと、その回答は「仲間」です。
アイデアは湧いてくるけれど、実行に移せないストレス。チームでやっていたときの方が楽しいという過去の経験からの確信と現状ひとりでやっていることの不満。頭がひとつしかないので健全な議論ができない。
何よりそんなに強くないのでひとりでやっているとたまにとてつもなく寂しくなることがあります。


仲間、ほしい。


じゃあなんでひとりで移住したのという話ですが、お金とかなくても、実務経験とかなくても、仲間とかいなくても、ありたい姿を体現できるんだよということを身をもって示したいなと思っていたからです。
移住時にこれというアイデアがあったわけではないので、そんな状態ではそもそも仲間なんか見つけようもなかったので、現時点ではしょうがないなと思っています。
成果を出して、声を上げて、同じ方向を見てくれる仲間と出会えるように行動していきます。


4.”ものさし”ができて……
インターンやバイト以外に働いた経験がなかったので、移住時は自分がどこまでできるのか、カンボジアで何ができるのかという自分の”ものさし”を持っていませんでした。
1年間いろいろやってきて、こういうことはわりとできる、自分はこのぐらいの価値を出せるということが見えるようになり、ようやく”ものさし”を持つことができました。
“ものさし”ができて数年という尺での予想もできるようになった今思うのは、「あ、このままだと結構やばいな」ということ。
具体的な数字で目標を立てるタイプではないのですが、この1年の繰り返しだと後々不満に思うだろうなという感覚を抱いています。
この1年の繰り返しではなく、2倍3倍のスピードで駆け上がれるようにしていくというのが次の1年のテーマのひとつです。
ASEAN行脚

最後にお願い

仲間をみつけるという意味でも、1年目の2倍3倍のスピードで駆け上がれるようにするためにも、10月までの3ヶ月が勝負どころです。移住してからはじめて勝負をかけるような感じ。
移住してから今までは資金もなかったので、できるだけ出費を小さくして利益を出すという消極的な選択しか取ってこなかったのですが、この3ヶ月は攻めます。
この前リリースした海外インターンのサービスCONPATHを周辺国でも展開できるようASEANを行脚します。ここで成果を出せなかったらけっこうしんどいです。
デザインの仕事で貯めたすずめの涙ほどのお金が吹き飛んで、すごろくでいうスタートに戻る状態になってしまうので笑。


そこで、みなさんにお願いがあります。以下に記した地域で「イケてる会社さん」、「イケてる在住者さん」のお知り合いはいないでしょうか。
大体以下の日程で、CONPATHでインターン生を募集してくださる「イケてる会社さん」、インターン生のメンターになってくださる「イケてる在住者さん」を見つけに行くのですが、現在情報収集中でして、もしご存知でしたら紹介していただきたいです!


【ASEAN遠征スケジュール】
プノンペン:8/24~8/30
バンコク:9/13~9/18
ホーチミン・ダナン:10/1~10/7(仮)
シンガポール:10/09~10/15(仮)
ジャカルタ:10/16~10/22(仮)
クアラルンプール:10/23~10/25(仮)
ヤンゴン:10/26~11/01(仮)


宛先はこちらまで。conpath@gmail.com


イケてる会社さんとは?
人の成長が組織の成果に繋がると考えている
インターン生が信頼さえ勝ち取ればチャレンジングな仕事を任せてくれる


イケてる在住者さんとは?
若者の育成、人の成長に関心がある方